霊の動画入り明星山マニフェスト2009
憧れの明星マニフェストを登る
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11P
5・10− 〜 5.10+ 15m
身長でグレードが違うとトポにある
本来マニフェストの核心らしいが
事情の変わった現在は優しく感じる
フォローのオイラ
岩本氏のリード
登ってきた壁が思いっきり離れてます
50m下に最強の相棒が小さく見えてます
あ〜あ 2番手でよかった
鷹ノ巣ハングを抜け出たところ
露出感抜群 !!
相棒の霊が対岸から望遠で動画撮ってくれるって言ってたけど
アリじゃん (^_^;
12Pの終了点は右上した所にある今にも折れそうな枯れ木から左へ約10m鷹ノ巣洞窟の真上の岩陰にあります。
7P 5・7 30m 写真忘れました(^^; ページの後に対岸から撮った写真載ってます
3P 35m
この上のハングからが難しい
マニフェストのボルトは全て無くなっており並行するACC-J(5・11a)を登る
オイラは前回左の弱点をランナウトした後ACC-Jのボルトへ戻った
今回は痛恨のゴボウ (^^;
以前は懸垂下降用のボルトが無く、帰りのトラバースが大変でしたが
各ピッチの終了点が整備されて、超楽で安心して帰れます
2009年5月 夕陽の衛兵
鷹ノ巣ハングを出て右上するオイラと
枯れ木でビレーする相棒
8P フォローするオイラ
8P 上部城塞ACC-J 5Pに当たる(5・10c)
を登る相棒
マニフェスト8P (5・10b)は右隣り
本来は取り付きまで8回ですが
今回無理やり6回で降り、最後
は1P終了点から斜面へロープ
を着けたまま横這いしてちょうど
一時間半でした。
今回は並行するACC-Jの
5Pに当たる 5・10cを登る
8P 5・10b 25m
6P V 35m
5P 5・9 20m
2P 5・9 20m
出だしで1箇所マイクロカムを使った
1P V 30m
ノープロでスイスイ
あっという間に登ってしまった
フォローで落ちるオイラ
昨年5月、3Pまで登ったものの余りの手強さに先が思いやられ敢え無く敗退しましたが、思慕の念止み難く鬱積重なる時を経て同じ若葉の時期を迎え今日、漸く最強の相棒とザイルを結ぶ幸運を得て再びやって参りました。
いつもの相棒の霊は今回裏方に徹し、行き帰りの運転と対岸よりの撮影を引き受けてくれ、オイラといえば優しいピッチのみリードさせて貰うという大名登攀と相成りましたが、何分老衰に追いムチの昨今、13クライマーの足手まといにならぬ様、姑息無様に何でも有り、悪あがきなど愚の骨頂と、なまじ頑張らなかったのが功を奏し 6時間を切る快挙となりました。
3Pで焦りゴボウに手を染めてしまったのが唯一悔やまれるも、前回まともにリードして燃え尽きた故の教訓という事にしておきまするが、それにつけても霊の動画が何とも気になります 。
2009年5月30日 夕陽の衛兵
霊の解説入り
オイラん家の裏山から持参した
極細丸太の渡渉から始まります
1・8mx3本
リードする岩本氏(同人あこがれ)
4P 5・10− 35m
AOしまくり (^^;
今回は貸切だったので気を使うことなく石の爆弾降らせましたが
周りのルートに先行者が居ればアザやたんこぶ当たり前
生きて帰れば儲けものって感じの、でも超素晴らしいルートでした。
何より各ビレイ点のリング付きWボルトは感涙ものでありました。
ありがとうございました
帰りの極細丸太渡り
霊の見た明星マニフェスト 2009
高度350m
50mの空中懸垂も
下山コースに比べれば超快感 !!
11P 本来はここがマニフェストの核心
だがここまで来ればなんて事なく登れる
9P W− 40m
上部城塞を登る相棒
10P W 35m
12P 5・9ー 35m
高度350mでカムだけとなると流石にヘラヘラしてられない
オイラの番だし、ここで写真撮るのが夢だったが、敬意を表して相棒に譲った
な〜んちゃって、ほんとは余命が少なくなるにつれ命が惜しくなりビビッてしまい、岩本氏に勧めてみたら返事より先に登り初めちまったよ〜
岩本氏のリード
フォローのオイラ
キャメの3番以下が合うが、ここだけの為に錘をしょってくるのは合理的でない気もする。
因みに写真の1個目はキャメの2番で、2個目はキャメの1番
次の機会があれば、1番以下数個でも良いかとも思えるが・・・少し遠いかな?
あっ! ヌンチャク15本持ってったけど余ってました。
シュリンゲも数本しか使わなかったです。
細紐も2・3本でしたが、ヌンチャクは長めが重宝します。
岩本氏の懸垂
オイラ
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