オンサイトの嵐〜
看板ルートのギャートルズは
クラック登りに長けた方なら
10c だそうです
ついぞ経験した事の無い寒風吹きすさぶ中
京都からはるばる某大山岳部の若者達が
6人連れで来てくれました (^。^)
2009年9月撮影
スフィンクス横のプロフィール 5.7〜
を登る天才少女は4歳になったばかりだ。
彼女の身長に対比すると5・10台は充分あると思われる
いそぎ最長のTRルートを見事に登りきった。
ノーヘルなのでギャラリーもハラハラ (^^;
だがミ〜ちゃんのシューズは確実に岩を捉える。
風のカンテ 10bをオンサイトする
某大山岳部の若者
(T) 玉子っち ホールド欠損
グレード不明
(Q) TR 夕焼 5・9
(F) TR から松 5.10d
(D) TR クラック
(E) 一本松 5.10c
(C)スフィンクス 5・10a
2000年、白浜ニューいそぎの岩場で親睦団体WFCC(和歌山フリークライミングクラブ)が開拓に着手 (TRルート3本)。
そしてその後を引き継ぐべく翌2001年 KRC代表の白子欽也氏や雪稜研究会代表の坂本忠氏の協賛を得て、地元白浜の正木慎也氏や安藤ゆかりさん(関東)の支援のもと、リード17本(ボルトライン左右2ルートの場合もある)と、トップロープ11本のルートを完成させ2007年にはいそぎ公園エリアであぶみルートやTRルートを追加しました。
2009年、全エリアでTRルート他10本追加。
5.7〜5.11d 迄43本のルートがあり、バージョンルート 5.11b の玉子っち2や滝の右などは隣の白浜ボルダーに来られていたモンベルの塚本氏によって初登され、このエリアをより興味深いものにして頂きました。
永く未登だったギャートルズとトサカの派生ライン もっと11d は2005年1月に岩本晃明氏(同人あこがれ)によって初登されました。
この岩場は冬場も日当たり抜群で、正月などは汗ばむ事もありますが、南よりの風の時は飛沫を浴びる事がありますので強風波浪警報には十分ご注意ください。
ここの岩は表面数mmはそこそこ硬いのですが内部は水分を多く含みドリリングの粉は粘土状です。 軟らかい岩に対応してボルトを深く打ち込み過ぎ、ネジ部分にかかる剪断強度は半減していると想われ、むやみに衝撃を重ねた場合の金属疲労も考慮し、今後発表する予定はありません。
ハンガー付のボルトは10x60mmの深打ちの為御注意 !!
看板ルートであるギャートルズのルーフは特に岩が軟らかい為、クラックに内蔵したチェーンとハンガーを連結しているので信頼できます。 ギャートルズの太いチェーンは環状に繋いでありロープの直掛けのロアーダウンにも充分な強度がありますが、トップロープの際は複数のヌンチャクを穴に通して使用するのが万全かと思います。
この終了点は8本のボルトに連結しており、終了点その他のチェーンの加工リングが取り付けてあるボルトは総て10x80mmの正規打ちで、ネジの付け根の太い部分に荷重がかかり安心です。 1本当たりの剪断強度はメーカー表示1・7トンです。
白浜ニューいそぎ
わてらも精進いたします〜
さぶう〜〜
はなくそ
(N) TR 風の谷
(R) TR マドンナ 5・9
(V) 滝の右 5.10b
(U) 滝 5.10b
(S) 玉子っち2 5.11b
ギャートルズ
トップロープの際は全域バックアップをお忘れなく !! 夕陽の衛兵
はっきり言って巧いです!
脱毛〜
あっ!まちがえた 帽〜
イラスト Mrs ・Andoh Yukari
看板ルートのギャートルズは
クラック登りに長けた方なら
10c だそうです
(G) おそまつ ホールド欠損グレード不明
ギャートルズのルーフ
(M) 風のレイバック 5.11a
←台風で足元の岩が無くなり→
チビだと1ピン目がプリクリとなった(^^;
(L) 風のルンデ 5.10b
(R) TRマドンナ 5・9
2011年クリスマス
ギャートルズ隣の トサカ10c 馬鹿力要りますなぁ
2011年8月 ギャートルズ横のトサカ 10c じじい65歳目前の悪あがきです
2011 Xmasは岩登り ・・見物〜
なんなくオンサイトする1回生
なぬっ! 新人なの?
ハンドジャムたら言う忍法を使って
あっというまに登った3回生のリーダー
ライバルの伊賀者かも知れん
ぶつぶつ
掃き溜めに鶴の女子大生〜
リードでスフインクスの
オンサイトは女子初