樫の大木でビレイするオイラ
左手に木材搬出用ケーブルの
残骸がぶら下る。
霊が行く !! 大栃谷 大峰山系
おおとちだに
つづきを登りたいのですが、老骨が軋んで ・・・
夏尚寒いクライミングは・・・滝だった!
2008年8月 夕陽の衛兵
2つ目の滝はフリーソロで
上の段20mはブッシュを通過
落ち口の大木が終了点。
8番目の滝(の側壁)を登ってタイムリミットとなり巻き道を下降するが登るより厳しかった
たま
一つ目の滝
残置のハーケンとマイクロカムで流れに沿って登る霊。
水量が少ないのが救い
3つ目の滝は3段50mと概念図にあるが
ルートとしては上の2段だけで60mある。
今回 唯一手も足も出なかった下段は10mぐらい
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中段の40mピッチを木でランナーをとり登って行くと途中から
快感な岩登りとなり、キャメで登る。 ビレイ点は樫の大木。
この滝は浅いが滝つぼもあるので一応4つ目としておく。
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4番目の滝
下段40mをフォローした相棒の霊
まだ笑う余裕は無い。
また泣いたな !
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・・・・・・・
60m登って滝の落ち口に立つ霊。
このPは滝登りではないが達成感はある。
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滝壺はごく浅い
5番目はトユ状15m
つづいてナメ10m
6番目の滝
落ちても膝を擦り剥くだけだといってフリーソロで登る相棒
膝当 してるもんなぁ
7番目 4mの小さな滝にワイヤーの残骸。
イボ蛙にホールドが占領されているので暫し移動
して貰うが、手で掴んでも動かない。
ここだけで6匹居た。
8番目
滝の裏を潜って右手側壁のクラックを登る。
本物は岩のふりして動かないので踏まないでやってね
木でランナーをとりクラックを登る。
トラバースは残置のハーケンとカムで登るがスタンスに乏しい。
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マイクロカム4本で終了点を作った
これなら文句あるまい!