シークリフでアルミのハンガー
を見かけたらご用心!
10数個取り付けていたペッルのアルミハンガーが僅か2年半で岩に接した見えない部分が腐食して、ひどいものは1/3にまで痩せ細っていたので全てステンのハンガーと取り替えた。
試験的に取り付けていた鉄の自家製ハンガーは錆びてはいたがアルミ程の腐食はなかった。
白浜のシークリフに関してはアルミは鉄より劣り使用不可能な事が判明した。
カラビナの残置なども同様と考えた方が無難でしょう。
←ステンのハンガーと交換時ネジを緩める為にハンマーで軽く叩いただけで破断した虫食い
状態のアルミ製ハンガー(取り付け期間2年半)
←白浜におけるテストの結果岩は粘くて割れなかったが曲がりながら抜けたボルト!
市販の雑チェーンは切れる!!
チェーンの強度
サンダーボルトとニューいそぎで使用しているチェーンは選りすぐりの
逸品で曲げ引張りともに10×80oのボルト以上の強度があります。
テストの結果市販の雑チェーンは岩角や直掛けのリング荷重など
曲げに弱く浅い溶接箇所が少し曲がっただけで外れてしまいました。
引張りのみがボルトの破断強度(10oのメーカー表示1・7トン)
以上ありますが曲げの弱さが致命的で使用不可能な事が判明しました。
特に軟弱な終了点は自作の10x120mmの拡張ケミカルを使ってます