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雪彦山地蔵岳正面壁

2005年4月 夕陽の衛兵

すぐ上が核心の5・11b〜C  トライしたが手も足も出ず
プリクリのトップロープでズルして何とか越える。

2P 5・11b〜C

今回、岩本氏のビレイヤーとして同行。 彼は両ルート一撃。 フォローの小生、苦手なフェースと岩の脆さに随分泣かされた。 
雪彦ルネッサンスは核心入り口のフレークがなかなか面白いが出口は小生には歯が立たずAOで越えた。 
 

地蔵岳からすぐ手前右が名前のとおり
不行岳の推壁

右下に坂根の集落

中程が賀野神社

左手が車を止めている東屋のあたり

地蔵岳を良く知る宮本氏に3pともトップを登らせて貰えて感謝。 
アプローチが楽で眺めも良く高度感もなかなかのもの。 
岩の脆さが難点だが表面の小さな剥離なので余り不安は感じない。

集落の上の賀野神社から見た地蔵岳(右側) 左が不行(ゆかずが)岳

前方に見える車の右上に東屋が見える。  車の向こう辺りから登山道を下り最初の分岐を右上し、地蔵岳(じぞうがたけ)と虹の滝の道標を追えば20分で対岸の正面壁に張られた長いフィックスロープが見えてくる。

雪彦山地蔵岳  加古川〜紅稜会ルート  11・b〜C  3P 95m

地蔵岳と相棒

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1P 5・10c

優しく見えたが取り付いてみると思ったより立っていて四苦八苦した。 ボルトが多いので救われるが45mと長いのでヌンチャクは多い方が良いでしょう。

最後の3Pは優しく短い。 新設のビレイ点は2連のリング付きボルト。
 必要箇所に打たれたハンガーボルトも有難い。 
  
                               設置者の英断に敬意を表さずには居れない m(_ _)m 。

雪彦ルネッサンス 5・11d と上昇気流 5・11b

ルネッサンス核心を一撃する岩本氏

ルネッサンス下部

上昇気流1Pの岩本氏

2P

3P

おつかれさまでした